きっと、いつか…

「今日の休み時間にさ、
翔大と充貴に頼んで呼び出してもら…」


私は、告白したときのことを
延々と話されると気付いた。


そして、私は叫んでしまった。


「もういいよ!」


公園に私の声が響き渡った。


そして私は、走って家へと帰った。


あなたが私の後ろを追って、
走っているとも知らずに…
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