【企画】alternative設定集
略年表
1980年 月面基地にて地質調査チームが月面に生物の存在を確認、ファーストコンタクトを図るが、同種生命体の襲撃により調査チームの全員が死亡。
後に国連によりこの生物を『AOK』と命名。
1983年 4月19日、中国・新疆ウイグル自治区喀什(カシュガル)にAOKを満載した隕石が飛来。
中国軍は当初「内政問題」として国連軍の受け入れを拒否、単独でAOK殲滅作戦を展開するが、戦局は悪化の一途をたどり、ソ連軍の支援を受けてもなお、戦線を押し戻す事ができないほどの壊滅的な状況に陥る。
1984年 7月6日、カナダ・サスカチュワン州アサバスカにAOKの隕石が飛来するも、米軍による戦術核の集中運用で殲滅させる。
しかし、この核攻撃によりカナダの東半分が核に汚染された“死の大地”となる。
1990年 日本において徴兵制度が復活。
当初は20歳から40歳の成人男子が対象だったが、その後数度の改正によって徴兵対象が男子だけでなく女子にもに拡大され、対象年齢も引き下げられた事で、2010年現在日本は実質的な国家総動員体制下にある。
2005年 日本の基地・施設(千歳、三沢、横須賀、岩国、嘉手納)が国連軍に提供される。
この年までに世界人口の約半数が死亡。
世界の総人口は約10億人となる。
2006年 研究によってAOKの分泌物に対する完全抗体を持つ人間が存在する事が判明。
国連軍は対象者を半強制的に訓練分隊に所属させるようになる。
この年に時雨が訓練分隊に入隊。
当時21歳。
2008年 7月初頭、喀什から東進してきたAOKが北九州に上陸。
台風上陸が重なった事も災いして一般市民の避難すら満足に行う事ができないまま九州・四国・中国・近畿がわずか一週間で壊滅。
犠牲者は3600万人(日本人口の30%)にも上った。
この時点での日本総人口は7400万人程度。
首都防衛戦が展開されたが、AOK上陸から1か月後には首都が陥落。
AOKは関東の西半分まで侵攻してしまう。
2010年 日本近海に隕石飛来。
宇宙鉱物と思われるこの隕石は、調査の結果AOK細胞に対して強い拒絶反応を与える事が判明。
国連軍はこの鉱物を利用した近接兵器…刀剣の製造に着手する。
後に国連によりこの生物を『AOK』と命名。
1983年 4月19日、中国・新疆ウイグル自治区喀什(カシュガル)にAOKを満載した隕石が飛来。
中国軍は当初「内政問題」として国連軍の受け入れを拒否、単独でAOK殲滅作戦を展開するが、戦局は悪化の一途をたどり、ソ連軍の支援を受けてもなお、戦線を押し戻す事ができないほどの壊滅的な状況に陥る。
1984年 7月6日、カナダ・サスカチュワン州アサバスカにAOKの隕石が飛来するも、米軍による戦術核の集中運用で殲滅させる。
しかし、この核攻撃によりカナダの東半分が核に汚染された“死の大地”となる。
1990年 日本において徴兵制度が復活。
当初は20歳から40歳の成人男子が対象だったが、その後数度の改正によって徴兵対象が男子だけでなく女子にもに拡大され、対象年齢も引き下げられた事で、2010年現在日本は実質的な国家総動員体制下にある。
2005年 日本の基地・施設(千歳、三沢、横須賀、岩国、嘉手納)が国連軍に提供される。
この年までに世界人口の約半数が死亡。
世界の総人口は約10億人となる。
2006年 研究によってAOKの分泌物に対する完全抗体を持つ人間が存在する事が判明。
国連軍は対象者を半強制的に訓練分隊に所属させるようになる。
この年に時雨が訓練分隊に入隊。
当時21歳。
2008年 7月初頭、喀什から東進してきたAOKが北九州に上陸。
台風上陸が重なった事も災いして一般市民の避難すら満足に行う事ができないまま九州・四国・中国・近畿がわずか一週間で壊滅。
犠牲者は3600万人(日本人口の30%)にも上った。
この時点での日本総人口は7400万人程度。
首都防衛戦が展開されたが、AOK上陸から1か月後には首都が陥落。
AOKは関東の西半分まで侵攻してしまう。
2010年 日本近海に隕石飛来。
宇宙鉱物と思われるこの隕石は、調査の結果AOK細胞に対して強い拒絶反応を与える事が判明。
国連軍はこの鉱物を利用した近接兵器…刀剣の製造に着手する。