【完】甘~い約束


「うん・・・当たり前。俺男だから((笑」

嫌だった。
なぜか心がメッチャないてた。

怖かった。

先輩の目がいつも違ってて・・・

怖かった。


自然に涙が零れ落ちた。

「・・・っふっ・・・うぇ・・っ」


きずいた先輩は・・・


「沙理奈だから言ったろ?お前のことかんたんに_」

「もういわなくていいですっ・・ぅふっぅぇっ。。。」


私は涙が止まらなくて。

なぜかとまらなくて。





「ごめんな・・・怖かったか??」




「う・・・ぅん」



「そーいうふうにされないように_
   俺が守るから___」




< 23 / 146 >

この作品をシェア

pagetop