【完】甘~い約束
走った。
走り続けた。
息が荒くなるまで走り続けた。
外は今は昼間なのであったかいが。
朝は異様に寒い。
寒さで凌先輩は風邪ひいたんだろう。
「....はぁっ・・・はぁ」
「ついたぁ・・・」
「・・206・・207・・・・208・・あった・・・」
ピーんポーン・・・
「はい・・・」
これさっきの美人さん。。
美胡さん?
そんな感じの。。。
ってか一緒に住んじゃってる系?
私邪魔じゃんっ!!
なんか無性にいらつくぅ~
なんか嫉妬してるみたい・・・←いや完全嫉妬やろ・・
「あのぉ。。。豊他・・沙・・」
「あぁっ!沙理奈ちゃんねっあがってあがってっ」
「はぁ・・」
「お邪魔しますぅ」
「今凌寝てるの。」
「そうですか」
「「あの」」
「あどうぞ・・」
美胡さんやっぱ綺麗。
「じゃ・・・沙理奈ちゃん誤解してないかな?」
「何をですか??」
「私ね、凌の妹の美胡っていうの」