本気の恋に気付くまで(仮)
みお家..
家に着いたのは良いけど話す事がない…
ずっと沈黙が続いていた
「音楽でも流すか!」
『うん
ってか緊張し過ぎ(笑)』
「緊張するだろ」
『なんで?』
「お前ホント危機感なさすぎんだよ」
ホントに危機感がなさすぎたんだ
ドサッ
いきなりゆうまが倒れこんできた
『ちょっとゆうま?』
「我慢できない…」
ホントにいきなりだった…
服の中に手が入ってきた
私は恐怖で抵抗も出来なかった
ガバッ!
ゆうまが私から離れた
「ごめん…ホントごめん」
『……良いよ
もう時間だし帰った方が良いんじゃない?』
「そーする」
私もゆうまも無言で別れた…