本気の恋に気付くまで(仮)
しばらくするとるかだけが戻って来た
『お帰り〜
あれ?ゆうまは?』
「後から来るよ…」
戻って来たるかは元気がなかった
『どーかしたん?』
私はるかに思い切って聞いてみた
「………ゆうまに告られた」
『マジで!?』
私は驚き過ぎてイスから落ちそうになっていた
「みお声デカイから!!」
るかに注意されはっと周りを見ると教室に居たみんながこっちを見ていた
私は苦笑しながらイスに座り直した
『なんて返事したの?』
「まだ返事してない…
でも、ゆうまと付き合うとか考えられない」
『そっか..
いつ返事するの?』
「一週間後に返事くれって言われたからその時に言うつもり」
『頑張って!』