きみはうちゅうじん
「…はァ?」


凄い不信感をあらわにする彼。


まぁいきなり後ろにいて、
カッコイイ…じゃ不審者だよね(汗)


「ご、ごめんなさい!ワタシ、落としたハンカチを探してて…、どこかで見かけませんでしたか??」

「ハンカチ…?あー、もしかして…コレ?」


彼の手にはワタシのハンカチが!


「あ、それです!よかったぁ…、ありがとうございます!!」


本当に良かったぁ…、もう見つからないかもって思ってたし…。


「…ふーん、返して欲しいんだ?」

「…え?は、はい…」

「…まぁいいや。ほれ、もーなくすなよ」


そー言ってハンカチを軽く投げて渡してきた彼。


あれ、今何かちょっと雰囲気が…。
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