ケーキ屋のあなた























「ここだぜ」



「へ~こんな所に店なんかあったんだ」



店の前にきた俺達

俺は心臓がドキドキしまくりだ




俺はドキドキしているのに関らず、伊勢崎は簡単に店の扉を開けて中に入った



「いらっしゃいませー!」



中には彼女がいた

隣りに彼女といっしょに歩いていた、あの男はいなかった




「こんっちは!」


おいおい!伊勢崎はどうして軽々とあいさつが出来るんだよ!



「こんにちは!あっ!今朝の…」


彼女は俺に気がついた

今朝のことを覚えていた


…まぁ当然のことだ
ひきかけられたんだから



「…どうも」


ダメだまともに話せねぇー!


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