ミルク


「屡那?」



緒杜は気にしていないみたいだけど、私は凄く気になる。


綺麗な女の子や可愛い女の子…


沢山の女の子が緒杜を狙いだした。



「おい、屡那」



この間は手作りのお菓子を緒杜に渡そうとしている人がいた。


でもその時奈麻ちゃんが緒杜を連れ出してくれた。


私は緒杜と離れたくない。



「屡那!!!」

「ふぇっ!!?」



私は緒杜の大きな声に驚いた。
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