ミルク


私は…妊娠しているらしい。


直ぐに部屋に戻り、緒杜に言った。


すると緒杜は私を抱きしめた。



「緒杜?」

「‥ごめん、屡那。ごめんな」

「……大丈夫だよ」


私は緒杜を優しく抱きしめた。
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