ミルク
どうして‥?
バタン。
雅は寮生らしいが今は寮に行けないからと、私の家にきた。
「きゃっ‥」
私はいきなり雅に抱きつかれた。
「屡那、まだ処女だよね?」
雅はニコニコしている。
私は雅に恐怖感を抱いた。
「雅に…関係‥ないじゃん」
「まぁね」
雅はまだ笑っている。
だけどいきなり私を抱きかかえた。
「え!?」
そして二階にあがった。
雅は私の部屋を探す。
私の部屋は直ぐに分かる。
ドアに名前を書いたプレートをつけているから。
雅は私を抱きかかえたまま、私の部屋に入った。