トリプルソーダエッジ


もう限界

そう思ったとき、会長が私に気づいたのかわからないけど、近づいてきた


「よぉ、高橋」

「……会長…」

「?。どした?あ、それより今日生徒会あるから」

会長はそう言いながら私の顔を見てくる

「っ……」

(涙が出てきそうなのに…)


「一哉ぁ〜?」

女の人と男の人が近づいてきた


私は悲しくて、辛くて
その場から逃げてしまった


「お、おい高橋!?」

会長が私があまりにも突然走ったから、驚いた様に言った



それでも私は恥ずかしのも合わさって、余計走るスピードをあげた


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