Unreal Love ♥

普通に買い物をしていると

『あれ?もしかして・・・』

といわれ振り向くと

拓士がいた。

「た、拓士!?」

『よ!なにお前、妹と弟いんの!』

「あ、まぁ・・・」

うわぁ絶対見られたくないところ

見られちゃったよ!

『いいなぁ~俺、兄弟いねーから。』

「え?!」

意外だった。

だって、あのやんちゃで意外とクールな拓士だから。

「なんで、ここにいんの?」

『あ?俺?俺は・・・買い物?』

「へ、へぇ・・・」

『なんだよ!意外か?』

「ん、まぁ」

『いいだろ?俺一人暮らしなんだし。』

「え!?そうなの!?」

『あれ?言ってなかったけ?』
< 28 / 83 >

この作品をシェア

pagetop