Unreal Love ♥
「あ、ごめん。」
『なんか、そっちの方がねーちゃんらしい。』
「は?!なに言ってんの?怜吾」
『梓美もそう思う。』
「いいの。ほら、はやく買って来い!」
『へいへい。』
『はーい』
そして、二人はレジへ行った。
そもそも、私なんでこんな口調になっちゃったのかな?
はぁあんなやつに出会っちゃったからかな?
「いっ!」
と考え事をしながら歩いていると
だれかにぶつかった。
『あ、わりぃ大丈夫か?』
と低い声。
これが・・・
私の運命を変えてくれる人だった。