Unreal Love ♥
今日もまた、三人で夕食だ。
『ねーちゃん、ソースとって!』
「はい」
今日は、ハンバーグにした。
梓美の好きな食べ物でもあるし。
しばらくして、ご飯を食べ終わり
私は一人皿洗いをする。
「怜吾?」
『あ?』
「弁当だした?」
『あ、まだぁ!ちょっと待って今言いとこだから!』
「うん、じゃ早くして!」
「あーうん。」
はーあ・・・
この生活は5年くらい続いているだけあって
私は怜吾と梓美の母のような存在となる。