Unreal Love ♥

久しぶりだった。

「うわぁ~すごいね、美那!」

『えへ。』

「ありがと!」

とにこっと笑って返したら・・・

ぎゅっと抱きしめてきた。

「え?美那?」

『やばいっ!美璃亜ちょーかわいい!!』

「え!?」

『惚れちゃう!』

「はい!!??美那って・・・レズ?」

『はは!何言ってんの!』

と私の肩をたたく。

「いたっ」

『ウソだって。美璃亜ってさ、そういうとこがかわいくて売りだよね~』

「そういうとこって、どういうとこよ?」

『わかんないならいい!』

「え!?何それどういうこと?」
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