Unreal Love ♥

「なんでだろうね・・・んー?」

『なに?好きになる理由はないってか?』

「んふふ!そんなとこ!」

『そっか・・・』

「うん。」

『ってかさ、私美璃亜の好きな人見たことないよ?』

「あれ?そうだっけ?」

『そうそう。いつか見せてあげるとか言って、全然見せてくれないし!』

「えへ。ごめん~!そのうち。」

『またぁ!美璃亜のそのうちって永遠なんだから!』

「はーい・・・すいません。」

『ま、いいけど。絶対今度みせてね!』

「うん!!!」

と言って私たちは明日の支度をする。

化粧はナチュラルに

服は少し大人めにというかんじ。

明日が楽しみだ。
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