Unreal Love ♥

『んじゃーね』

と美那が帰る。

「うん。明日がんばって!」

『ありがと。美璃亜もがんばって!』

と言って、私たちはわかれた。

『ねーちゃん!あれだれ?』

「え?美那?」

『うん。』

「なに?もしかして・・・」

『バーカちげーよ!どっかで見たことあると思っただけだよ!』

「うそー!」

『つか、俺彼女できたし。』

「は!?」

『ねーちゃんはいねーの?彼氏。』

「そっかそっか・・・怜吾も中2だしそろそろだよね~」

『おい!人の話聞いてっか!?』

「え?」

『だから~』

「あ、今日の夜ご飯なにがいい?」

『なんなんだよ!』

「え?」

『おねーちゃん!』

「はーい?」
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