Unreal Love ♥

「ごはん、なにがいい?」

『オムレツ!』

と梓美。

「オムレツね。わかったじゃ、あとは怜吾お願い。」

『え!?まじかよ。』

「わかるんだったら教えてあげて。」

『はいはい。』

と言ったのを確認して私は部屋を出ようとした。

『あ、ねーちゃん!』

「なに?」

『明後日、俺の友達くるからよろしく!』

「はいはい。」

そっか・・・日曜日。

何作ってあげようかな?
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