Unreal Love ♥
待ち合わせ場所に行くともうすでに
翔平がいた。
『美璃亜!』
と呼ばれどきっとした。
だって・・・
久しぶりに見た愛しい顔。
「ごめーん!待った?」
『ううん。俺も今来たとこ。』
「そっか。」
『久しぶりだな!』
「うん。そうだね。」
『最近どう?』
「え?!なにが?」
『学校とか。』
「安定してる。」
『ははは!安定してるって何?』
「え?いつもと変わらないってこと!」
『ふ~ん・・・』
「あ、ねぇバカにしてる?」
『してねーよ!』
「って、言うより・・・」
『ん?』
「どこ行くの?」