きっと好き
………‥
…‥
‥
・
「はぁぁ…」
自分の部屋に戻ってため息。
なんか、聞いちゃいけない事を聞いた気分。
“想うだけ”か…。
私も、“想うだけ”ならいいのかな…?
だって
どうしようもない。
1人になると、神谷のことばかり考えてしまうんだ…。
「…やめたやめたっ!」
ブンブン頭を振って、机に向かう。
期末テストはもうすぐだ。
私の小さい脳ミソでは今からやっても間に合わないかもしれないけど。
リーディングの教科書を開いたとき
ベッドの上の携帯が音をたてて震えだした。
「…もぅ。誰?」
サブディスプレイを確認すると
“神谷”
しかも電話だった。
「…え。ど どうしよ…!」
あたふたした後
「も、もしもし!」
ベッドの上で正座して電話にでた。
…‥
‥
・
「はぁぁ…」
自分の部屋に戻ってため息。
なんか、聞いちゃいけない事を聞いた気分。
“想うだけ”か…。
私も、“想うだけ”ならいいのかな…?
だって
どうしようもない。
1人になると、神谷のことばかり考えてしまうんだ…。
「…やめたやめたっ!」
ブンブン頭を振って、机に向かう。
期末テストはもうすぐだ。
私の小さい脳ミソでは今からやっても間に合わないかもしれないけど。
リーディングの教科書を開いたとき
ベッドの上の携帯が音をたてて震えだした。
「…もぅ。誰?」
サブディスプレイを確認すると
“神谷”
しかも電話だった。
「…え。ど どうしよ…!」
あたふたした後
「も、もしもし!」
ベッドの上で正座して電話にでた。