【BL】知りたくない。

「よ。待ったか?」



相沢は軽く手を挙げ挨拶をしてきた。


俺もそれに応えるように



「うん。今日、どこ?」

と無愛想に言う。



俺は気の利いた事が思いつかない。必要最低限の言葉だけを相手に伝える。




そこからいつもの流れで3分立ち話をし、相沢の車に乗り込んだ。






相沢の車内ではいつも俺の知らない流行りの曲が流れている。






< 9 / 9 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:1

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop