雨恋*.゜
第3章*雨恋*


この時


お互いの気持ちを
初めて知ったんだ


あの時 君が何を考えて
いたのか


お互いにつまらない勘違い
をしてすれ違って苦しんで‥


『付き合って下さい‥』


『うん‥』


この言葉がもっと早く
お互い言えて聞けてたら


こんな苦しまなくて
済んだのかもしれない


でも
この苦しみがあったからこそ


お互いを知れた


君の大切さ 掛け替えの無さに
気付くことができたんだ


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