無表情の彼女に恋をした


あいつは

「「へへw」」

と楽しそうな笑顔を

浮かべている

俺は教師である

これがバレたら

間違いなく

教師をやめなければいけない

やばいと思った俺は

「観音、今すぐ帰りなさい」

と平然を装った

するとあいつは

「「今日は先生ん家泊まるわ
みんなじゃーね」」

とあいさつをし

俺の車に乗っていった

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