君のことを想いながら
ヨクの唇が僕の唇に触れた


顔がカーッと熱くなった

「ははっ。照れてるね??顔が真っ赤だもんっ。」


僕は顔を隠したくて、ヨクにキスをした


「好きだよ。ヨク。」


「うん…。私も好き…。」


僕はヨクに何度もキスをする


苦しそうに息をするヨクに気付いて、唇から首すじに移してキスをした


「…っはぁ…ストップ…。」


ヨクは僕の肩を押して起き上がった


「これ以上はダメだよ。もっと罪が重くなるような気がするから…。」


「そう…だね。ごめん。」


ヨクはまた僕にキスをした


「ははっ。次は赤くならないんだぁ??ちぇっ。つまんないなっ。」


僕はいたずらに笑うヨクを引き寄せキスをしようとした


「いたぞ!!」


突然、怒鳴り声が聞こえてきた


心臓が一瞬凍りついたみたいだった


ドクンッと一回跳ねて、そのあと速い鼓動を打ち始めた
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