【作品超解説】
『対比』


この作品は[対比]を少し意識しながら書いていました。

対極する真逆の要素を折り入れることで、少し[手の込んでる]感を出したワケですね。

例をあげるとこんな感じ………


※ネタバレ事項多し↓






・作品の前半と後半
この作品は前半と後半で話の雰囲気がかなり異なります。前半はコメディ色を混ぜた“平穏”を描き、後半では“平穏”が崩れて行き、それを橘が奮闘→修正していくというストーリー。



・[桜庭 遼]と『明』
この2人は姉妹ですが性格は真逆。女の子らしい妹と、ボーイッシュな姉。
他、[遼]の【心の闇】に対して、『明』は【光】と表現しました。




などなど………





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