Best friend





康輝くんって、そうゆうこと平気で言えちゃうんだ。




そんなこと言われたことのなかった私は恥ずかしさのあまり
顔がタコのように赤くなった。




「い、いや..ないけど...」




「じゃあいいじゃん!んじゃ、また後で。」




すると由美が私の所へ来てこう言った。




「今日、あんたの家に康輝くん来るの?」





「うん、まぁ..」





「私も行っていい?」




「いいよ。」





そっか、由美も康輝くんのことが好きだったんだ。




康輝くんモテるんだぁ...



って私も好きなんだけど(笑)




私は走って帰った。

理由はお母さんとお姉ちゃんに出かけてもらうように

説得するためだ。





お母さんには物を買ってきてもらうよううに頼んだ。




お姉ちゃんは言わなくても出かけてくれた。


今日は彼氏とデートだとか。。。

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