トライアングル〜私を愛したふたりの暴走族〜
抵抗したけど遼吾の力に勝てるわけもない。



何度も何度も玄関でキスをされて私は抵抗し続けてると、遼吾はいきなり玄関の扉を殴った。



私はそれにびっくりして恐怖さえ感じた。



遼吾は何も言わず家を出ていってしまって、私はその場にしゃがみこんでた。



しばらくして扉があいて入ってきたのはお兄ちゃんだった。





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