トライアングル〜私を愛したふたりの暴走族〜
私はお兄ちゃんに連れられて遼吾の家に行った。



遼吾は何も聞かなかった。



土曜日なのに集会にも行かず、私を朝まで抱いてきた。



私は遼吾にバレないように拳を握りしめながら抱かれていた。



それからの私の生活は一変した。



いつも遼吾かお兄ちゃんが私を見張るようにそばにいた。






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