トライアングル〜私を愛したふたりの暴走族〜
唇が離れるとまたキスをされて、何度かその優しいキスが繰り返された。



そしてついに遼吾の舌が私の口内に入ってきて官能的に動いてる。



初めてだから分からないけど、遼吾はきっとキスがうまい。



そう思った。



キスだけでボーッとしてしまってる私を遼吾がベッドまで運んだ。



これから何が始まるかなんてわかってる。






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