トライアングル〜私を愛したふたりの暴走族〜
ひかれそうになっている危機的状況を救った勇敢なヒーローなんてものじゃないけど。



心配性の性格のせいかこんな行動に出てしまった私。



腕の中にいる子どもは何が何か分からないと行った感じだ。



私は子どもを離してサッカーボールを取りに行った。






「はいっ!道に出るときは気をつけるんだよ?」


「うんっ、ありがとう」






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