トライアングル〜私を愛したふたりの暴走族〜
軽いキスで終わると思っていたのに、遼吾のキスは激しくなっていく一方だ。



右手は私の生足の太ももを撫でてるし。



でもここはリビングだから先には進まないだろうと遼吾にされるがままになっていた。



やっと唇を解放すると遼吾は私の制服のボタンを外しはじめた。





「遼吾?!」


「ん?」





遼吾は返事はしてくれたけど、手の動きを止めてくれない。






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