紅茶の味は、恋!?
苺花♪

授業が終わった。

「よっしゃーっ!………じゃくて。心愛!!」

アタシは、心愛を読んだ

「なに~?どうしたの?」

「どうしよう。携帯がないの。というより落としちゃったの…」
「はあ!?どこによ」

「多分、先輩とぶつかった時だと思うんだけど」

「もう。なにしてんのよ!」

「先輩拾ってくれてないかな~」

「ないよ。だって、あの瑞稀先輩だよ!?超ドSの先輩だよ! ありえないよ!」
         
先輩って、Sなんだあ。初めて知った。

「ああ~、どうしようーっ。」

ガラガラッ

「あ!そこの女の子!ちょっと、ちょっとでば!」

アタシは、男子二人の片方に呼ばれた。

良く見てみると……

っ!!

瑞稀先輩!!!

「ちょっと、聞いてる?早く来てって!」

アタシは、その二人の元に心愛と行った

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