この夏が終わる頃
けど、頭の中をあの言葉が駆け巡る。
「「命は大切にしろよな。」」

あと、どれくらい生きれるか分からないんだよ?
1ヶ月なんて確かなものじゃないし…。明日生きてるかなんて分かんないんだよ!?
大切にしたところでって、感じじゃん?

でも、なんでこんなに引っ掛かるんだろう?
コンコン。ドアを叩く音がした。
「はい。どうぞ。」

「ちわーっす!」
「□★○△※☆◇…!?」
声にならないこえがあがった。なぜなら、登場したのは…
あの少年だったからだ。
「なっ、なんでここに!?いや、てかアンタ何者!?尾行してきたの!?え…でも検査だったよね!?ちょっと、よく分かんないんですけど!!」

…プチパニックだ。

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