この想いは叶わない-ノンフィクション
プレゼント
学校の日
曖「今の住所じゃあなくて、S県の方を、
住所知りたかったな。」
ゆ「わからなんじゃあない?」
曖「だよね。」
杏「聞けばいいじゃん!」
曖「どうやって?」
杏「プロフィールに本が好きって書いてあった
じゃん。バレンタイも近いし、お別れのプレゼント
ってことで、あげたらいいじゃん!」
杏って、天才って感じた瞬間だった。
曖「それいいね!そうする!でも、一人だけ
あげるのも何だから、杏も、プレゼントしてく
れない?お願い!」