この想いは叶わない-ノンフィクション
しかし、30分経っても、1時間経っても、
返信がかえってくるけとは、なかった。
その日の、辰矢先輩とのメールは終わった
することもなく、寝ていたら、悠羅からメ
ールが来た。
From 悠羅
Subject
杏と、曖夏からの伝言。
学校、終わったら、ゆり
なの家に行って言良い?
だって☆
ゆりな、大丈夫?なんか
、ゆりながいないと、つ
まんないよ!
To 悠羅
Subject
悠羅、ごめんね。
明日は、学校行くから。
杏と曖夏に伝えて!
待ってるから!☆
って♪
よろしくお願いします!
はあ~、また暇になった。まだ、2時間く
らいあるな。
なんて、考えながら、ゴロゴロしていたら
、2時間以上経っていた。
ピーンポーン
ゆ「はぁ~い!」
杏「来たよ~」
ゆ「ちょっと、待ってね!
カチャ
どうぞ。」
杏「ゆりな~(泣)
ゆ「なんで泣いてんの?」
曖「死んでると思ったんだって!」
ゆ「杏、何それ~!(笑)とりあえず、あが
って。杏、離れよっか?」
杏は、すぐ離れてくれて、すぐあがって行
った。