この想いは叶わない-ノンフィクション


杏「なんなの、糞!彼女いるのに、メールし

てきたりさ、勉強教えてくれたりさ、こっ

ちだって、そんなことされたら、好きにな

るっつうの!それに、苺唯先輩なんか、可

愛くないし、ゆりなの方断然可愛いつうの

!まぢ、見る目ねぇよ!あんなやつ、最適

だな!内の大事なダチを泣かせた奴は、ゆ

るさねぇ~!知り合いに頼んで、袋にすっ

かな?とりあえず、ゆるさねぇ~!(怒)」

言ってなかったけど、杏の家って、極道の

家で、パパとおじいちゃんがそうらしい。

だから、杏がキレると相当ヤバい。内等で

すら、とめらんなくなる。

まだ、言ってるし…。(笑)

こうなったら、おさまるまで待つか。

でも、こうやってキレるのは、内のことを

思ってだよね。

ありがとう。杏。

杏「あーあ、スッキリした!ゆりな、心配

しないで、まぢで、袋にはしないから!」

曖「当たり前でしょう?そんなことしなん

てしたら、高校行けなくなるよ!」

杏「わかってますよ!」

曖「本当かよ。」

ゆ「杏、ありがとう。なんか、内もスッキリした。」
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