幼馴染と秘密の恋

いつもの日常




午前の授業が終わって昼休みに入った


私と美羽は屋上でご飯を食べるために屋上に行った


「ん~風気持ちいね~」


屋上のドアを開けて美羽は上に手を伸ばす


うん
確かに風が気持ちいい


少し暑いけど太陽も当たってて今日は本当にいい天気


「ほら、佳菜美も早く座って!!
 お腹すいちゃったよ~」


「うん」


美羽は屋上の壁に近い方に座ってお弁当を広げていた
私も美羽の向かい側に座ってお弁当を広げた


「いっただきま~す」


「いただきます」


今日のお弁当はほうれんそうのおひたしと昨日の晩の残りもの


ちょっと質素だけど栄養はあるんだ


「…佳菜美のお弁当っていつもほんとおいしそうだよね。」


「そうかな?
 どっちかって言うと、美羽のお弁当の方がいっぱい入ってておいしそうだよ?」


「私のはお母さんが作ってるからいっぱいあるのは当たり前!
 でも、佳菜美のは自分で作ってるんでしょ?」


「うん…まぁ一応ね」


「佳菜美はいい奥さんになるよ!!」


…あれ?
何か話がそれたんだけど







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