幼馴染と秘密の恋

俺は、佳菜美から離れるようにリビングから出る


「はぁ・・・」


まだ一緒に暮らし始めて1ヵ月しか経ってねぇのに


こんな状態で俺、大丈夫なわけ?


自信ないんだけど・・・



がちゃっ



もう一回リビングに入って佳菜美の方を見る


自然と視線が唇の方へ行き、さっきの事を思い出させる


って、何思い出してんだよ!!


「はぁ…朝ご飯作るか」


これ以上何もしなかったら余計な事考えそうだし…



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