幼馴染と秘密の恋

「佳菜美、早く食べようぜ」


「あっ、うん」

―――――――――――――――――――――――


「それじゃあ、先行くね?」


「あぁ、行ってらっしゃい」


「行ってきます」



ガチャンッ



「うわ、もうこんな時間だ」


急がなきゃ!!


マンションを出ると少し早歩きで学校へ向かう


・・・朝ご飯食べる時も晃が私と目を合わせてくれる時なかったな・・・


やっぱ、何かあったのかな・・・?


何か・・・・・。


そういえば・・・朝起きた時に唇に違和感あったんだよね


なんていうんだろう・・・何か当たったような感じ・・・?


うーん・・・


晃もそういうのがあったのかな?



< 64 / 116 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop