線香花火【短編】
「愁くん…」
「ん?」
「あたし…」
時が止まったように…
あたしたちは見つめ合って−
離れたくないよ。
「愁くんが好きです。」
ヒュードンッ
言っちゃった…
「ごめん。」
えっ…あたしフラレタ?
「何て言ったの?聞こえなかった。」
あっ!そうでしたか…
「ん?」
「あたし…」
時が止まったように…
あたしたちは見つめ合って−
離れたくないよ。
「愁くんが好きです。」
ヒュードンッ
言っちゃった…
「ごめん。」
えっ…あたしフラレタ?
「何て言ったの?聞こえなかった。」
あっ!そうでしたか…