秘密―secret―

「…俺が彼氏だって何回言っても会長が嘘だって言って


それを言い合った後俺が


『とりあえず美雪に迷惑かかってるから登下校だけは辞めてあげてくんない?』


って言ったわけ」





瑠威さん様々だね!!


「ありがとうございますっ!!」


嬉しくて思わずアタシは瑠威さんに抱きついた。


「うおっ


う、運転してるのに危ないだろ!」


舌をちょっと出して


ごめんなさいっ♪


と言った。


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