秘密―secret―











しばらくして着いた零先輩の家。


正直に言いますと…


かなりびびってます…。


だって…


かなりおっきいんだもん!


アタシの家4つくらい有りそうだし!!


零先輩ってやっぱりお金持ちの家の人だったんだ…。


「零先輩…


お坊っちゃんだったんですね…」


「そんなことないよ


普通普通」


これが普通ならアタシの家はすっごく狭い家になってしまいます…。


アタシの家は普通だよね!?


< 59 / 68 >

この作品をシェア

pagetop