あなたとアタシ
『どこ行くんですか?あっ、お茶買ってきました。どぉーぞ
アタシはチューハイで』

『ありがとうございます』

車ではケツメイシのアルバムが流れてた

『あっ、ケツメイシ
アタシも持ってる。趣味一緒ですね』

『マジですか?ケツメイシ好きです
涼さんも好きです
ギャー』

『はいはい。真面目に運転して下さい』




いつの間にかアタシは眠ってしまった
あなたの左腕に寄り添いながら


この一瞬がアタシは好きだった

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