【短】甘く愛して欲しいのに!
ステップ3
「♪♪♪♪」
あれからすぐ学校を早退して、眠ってたあたしにメールが届いた。
こ、このメロディーは…!
悠希専用のメロディーで目が一気に覚める。
あんなことがあった後だもん、期待しないわけがない。
ピッ
『お前のせーで服に鼻水ついた』
は…?
さっきまでのラブラブな雰囲気はどこへ?
また泣きそうになったけど、メールにはまだ続きがあった。
『早く学校こいよ』
も、もしや理想のカップルに一歩前進!?
うれしくて、体の熱が更に上がった。
「次はキスしてくれる?」
調子にのって送ったメールの返信は、いつも通り超簡潔な言葉。
『嫌』
何でそんなに拒否るのー!?
あれからすぐ学校を早退して、眠ってたあたしにメールが届いた。
こ、このメロディーは…!
悠希専用のメロディーで目が一気に覚める。
あんなことがあった後だもん、期待しないわけがない。
ピッ
『お前のせーで服に鼻水ついた』
は…?
さっきまでのラブラブな雰囲気はどこへ?
また泣きそうになったけど、メールにはまだ続きがあった。
『早く学校こいよ』
も、もしや理想のカップルに一歩前進!?
うれしくて、体の熱が更に上がった。
「次はキスしてくれる?」
調子にのって送ったメールの返信は、いつも通り超簡潔な言葉。
『嫌』
何でそんなに拒否るのー!?