【短】甘く愛して欲しいのに!
ステップ4
「うーん…」
休み時間、雑誌を眺めて苦しむあたし。
「難しい顔して何見てんの?」
ヒョコッと表れたのは、クラスメートの昴。
昴とは中一からずーっと同じクラスで、男友達の中では一番仲がいい。
「もうすぐクリスマスでしょ?何あげようかと思って…」
「おー!光のくせに女の子っぽい悩みっ」
「どういう意味よーっ」
パンッと軽く腕にパンチをいれる。
あたしだって恋する乙女だもん!
そのとき。
「光ーっ」
教室のドアから大好きな悠希の声がした。
「おっ、彼氏じゃん。さりげなくリサーチしてみれば?光には無理かもだけど」
「もう!一言多いっ」
昴をキッと睨みつけて、急いで悠希の元へ行く。
プレゼント考えてたの、バレてないよね…?
休み時間、雑誌を眺めて苦しむあたし。
「難しい顔して何見てんの?」
ヒョコッと表れたのは、クラスメートの昴。
昴とは中一からずーっと同じクラスで、男友達の中では一番仲がいい。
「もうすぐクリスマスでしょ?何あげようかと思って…」
「おー!光のくせに女の子っぽい悩みっ」
「どういう意味よーっ」
パンッと軽く腕にパンチをいれる。
あたしだって恋する乙女だもん!
そのとき。
「光ーっ」
教室のドアから大好きな悠希の声がした。
「おっ、彼氏じゃん。さりげなくリサーチしてみれば?光には無理かもだけど」
「もう!一言多いっ」
昴をキッと睨みつけて、急いで悠希の元へ行く。
プレゼント考えてたの、バレてないよね…?