【短】甘く愛して欲しいのに!
「……じゃあ、脱がしてあげよっか?」
チームでお揃いのウインドブレーカーのファスナーを下ろしていく。
ジジジ…と一定の音が鳴り響く。
「光…」
ウインドブレーカーが床に落ちた瞬間、悠希の手が伸びてきた。
あたしの左頬を優しく包んで、軽く顔を傾けると、唇と唇が重なった。
「今日だけは、一切我慢しねーから」
服の中に入り込んできた手があたしに触れる度、ビクッと体が動く。
それからは何も考えられなくて、朦朧とする意識の中にいた。
自分の声とは思えない声が漏れると、悠希が少し意地悪く聞いてくる。
「クスッ…ここがいいのか?」
あたしは精一杯強がってみるんだけど、悠希の手の平の上で転がされてた。
その快感に体が痺れていく…。
大好きな悠希がここにいて、あたしを求めてくれる。
単純だけど、そんなことが堪らなくうれしいの。
チームでお揃いのウインドブレーカーのファスナーを下ろしていく。
ジジジ…と一定の音が鳴り響く。
「光…」
ウインドブレーカーが床に落ちた瞬間、悠希の手が伸びてきた。
あたしの左頬を優しく包んで、軽く顔を傾けると、唇と唇が重なった。
「今日だけは、一切我慢しねーから」
服の中に入り込んできた手があたしに触れる度、ビクッと体が動く。
それからは何も考えられなくて、朦朧とする意識の中にいた。
自分の声とは思えない声が漏れると、悠希が少し意地悪く聞いてくる。
「クスッ…ここがいいのか?」
あたしは精一杯強がってみるんだけど、悠希の手の平の上で転がされてた。
その快感に体が痺れていく…。
大好きな悠希がここにいて、あたしを求めてくれる。
単純だけど、そんなことが堪らなくうれしいの。