Blue

マグカップを手に取ろうとする。

手が滑ってしまって、コロコロと転がってしまった。

それを手に取ろうとしたんだ。

『危ない危ない・・・』

すると、取っ手の部分が欠けてしまった。

割れた音で気がついた。

それは、ブルーのマグカップだった。

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