同棲彼氏
「ムリじゃねぇ。ここで着ろ」



・・・真湖斗に圧倒されてしまった・・・。




・・・というわけで、私は今真湖斗の前で着替える事になってしまいました。



体目当てだということは信じません。



そして、今から上半身を脱ぎます・・・。



恥ずかしい・・・・。



「後ろ、向いてて?」



「何で?」



ぬぁぁぁぁぁぁぁ!この笑顔はダメです!



私は仕方なく、Tシャツを脱ぐ。



Tシャツの下からはレースのブラが見えてきた。



まぁまぁ大きい私の胸。



恥ずかしいよ・・・。



私は超速球で、次に着るTシャツを手に取った。



そして、着ようとする。



だけど、タグがついてる・・・。



私はタグを切るため、一旦さっき着ていたTシャツを着ようとした。



だけど、ない。



真湖斗を見るとニヤニヤ顔の真湖斗。



「まさか・・・」


「そ。俺が盗みました」



ぬぁぁぁぁぁぁ!



「返して!」

「ヤダ」



恥ずかしい・・・・。
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