同棲彼氏
真湖斗の家のインターホンを押す。
「はい。・・・あっ!優美!中入りなよ」
真湖斗が、インターホンの画面に映った私を見て言う。
私は遠慮なく真湖斗の家に入る。
「おじゃましまーす・・・」
真湖斗は玄関でニコニコしていた。
「荷物がな・・・」
「わかってる!!っていうか、俺が持ってかなかっただけ」
「何で・・・」
「優美、ここに住む気、ある?」
真湖斗に唐突(とうとつ)に言われた。
そりゃ、住めるもんなら住みたいけど・・・。いいの!?
私が黙ってると、真湖斗は私の顔を覗き込んだ。
「ある!?」
「そりゃ、住みたいけど・・・」
私がそう答えると、真湖斗は満足そうにうなずいた。
「それでこそ優美!じゃ、ここに住め」
「何で!?」
「住みたくねーの?」
「いや、そういうわけじゃ・・・」
ホント、何で!?
急すぎるよ・・・。
「私達、まだ付き合って一ヶ月!」
「年月の問題じゃないじゃん?」
「だって・・・」
「優美のこと、マジで好きなの・・・。こんなに好きなの初めてなくらい。どうしようもなく優美がほしい」
「はい。・・・あっ!優美!中入りなよ」
真湖斗が、インターホンの画面に映った私を見て言う。
私は遠慮なく真湖斗の家に入る。
「おじゃましまーす・・・」
真湖斗は玄関でニコニコしていた。
「荷物がな・・・」
「わかってる!!っていうか、俺が持ってかなかっただけ」
「何で・・・」
「優美、ここに住む気、ある?」
真湖斗に唐突(とうとつ)に言われた。
そりゃ、住めるもんなら住みたいけど・・・。いいの!?
私が黙ってると、真湖斗は私の顔を覗き込んだ。
「ある!?」
「そりゃ、住みたいけど・・・」
私がそう答えると、真湖斗は満足そうにうなずいた。
「それでこそ優美!じゃ、ここに住め」
「何で!?」
「住みたくねーの?」
「いや、そういうわけじゃ・・・」
ホント、何で!?
急すぎるよ・・・。
「私達、まだ付き合って一ヶ月!」
「年月の問題じゃないじゃん?」
「だって・・・」
「優美のこと、マジで好きなの・・・。こんなに好きなの初めてなくらい。どうしようもなく優美がほしい」